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コンバンワ。
今日も冬なみに寒いです。
↓の花の画像は、4月上旬に撮った
赤レンガ倉庫5周年記念の
フラワーガーデンの写真。
雨の日でも、
ちょっと、目の保養程度に。笑)
この雨、春の長雨ってやつでしょうか?
明日の朝方まで、雨みたいですね。
でも、この雨も嫌いではないです。
さらさら降る雨なので、
わりと、傘の㊤にはじく雨の雫で
パシャパシャッと悪戯に
同僚めがけて
はじくと、
おなじように、やりかえすノリのよい
職場の同志!笑)
いや、、年甲斐もなく、
そんな悪ふざけをたまにしてしまいます。
そそそ・・今日、偶然に小学中学時代の同級生と
バッタリ街中で 対面!
いやー、ビックリしましたねー!
イイ女になっておられました
こっちが気がついて、声をかけたのですが、
イヤー、磨きのかかった美女になっていたのに、
本当にビックリ!
何年ぶりなのでしょ?笑)まるで、別人でした。
ステーションワゴンのクーペから、するりと降りる
しなやかな脚、、綺麗でした。
しばし、数分懐かしさのあまりに
雑談。。。
いやー、なんか、イイ日でしたねー。
。。。ふふふ。。
接客業している私が、こんなこと言うのも
ヘンですが・・
プライベートになると、
気のあったいつもの友人以外は、
話したくなくなるという
狭い視野でとどまっている私。
(ネットの上では、そんな失礼な態度はしませんけどね)
むしろ、極端にいえば、ひとりになりたくなるって
いいかたのほうが、正しいのかな。
なんでもないところで、
仕事出ると、結構、最近、
面倒くさがりやになってしまう。
親しい知人さえも、用事をつくらなかったり、
仕事が多忙なだけに
一歩店から、出ると、
人との接触を避けるようになるときがあるのです。
ま、この前みたいに、美容院に行く行為は別としても、
わざわざ、自分から、そんな心境のときは、
スケジュールを誰かとあわせて出掛けることも
なくなり、気を遣う世界から、解き放たれるのです。
自己アンバランスを避ける
私の中の意思なのですが。。
悪魔でも、自分に余裕があるときは、別ですよ。
もちろん!
そこまで、無愛想ではありません。
でも、さすがに、数年ぶりの同級生に逢うっていうのは、
興奮しました。
懐かしさに似た、
優しい気持ち。
そして、時を戻すような
さらさらした雨のような記憶。
ゆるやかな数分間
また、人という暖かな存在に触れた気がしました。
時には出会いは、
数年後の何かの縁にもなるって
いう偶然、必然でもあるのだからね。。
と、
ブツブツ独り言。
今日は、ぶるーのーとさんが
そんな私の懐かしさを再び暖めた曲を
ここ最近、音楽の箱に取り入れてくれていた。
アメリカンスタンダードなトラック
有難いですねぇ~。^^
ま、それが、ヴォーカルなしでも、嬉しいモンでして。。
以前書いた記事の曲
ヴァージョン違いではありますが、
ワーォと、喜んでしまうわけで、、
そ!
ホワイトプリセンスの映画収録曲、
The Way You Look Tonight♪
このいろんなヴァージョンを歌われる
方々の音を
いろいろ、聴かせて頂いたわけですが、
ご親切なご好意にこれとない機会を頂けた気がします。
そんなわけで、
また、この音のシフトに入ってしまったわたくし。
んーー、やっぱり、当分、抜け出せないのかもしれません。
というか、この時代の曲って、全然、時や時間が流れようと
飽きないっ。
これ、ほんと、不思議。。
で、久々にこの曲の動画をまた、
貼ってしまいますが・・
ほんと、映画、ホワイトプリンセスの影響が大きく
めちゃめちゃこの曲に愛着が湧いてしまっていて、
大好きなんですよねー。
まずは、jazzyなかんじで、
珍しく、黒人サンが歌う Ron Johnson Trio
↓
そして、Westlifeの歌うlive♪
この人たちも、2004年に、アラウ・アス・トゥ・ビー・フランクという
スタンダードなカバー集を出して、この曲を歌ってくれてます。
ちょっと、声があまり、あとに残りませんけどね。笑)
ま、映像つきなら、充分堪能できますので、貼っておきます♪
締めくくりは、
この曲をギターで弾き語る
acoustic cover
こんな巧く歌えると、本人も気持ちがよいでしょうね。
ねぇ~、こうして検索すると、これだけの愛好者がいるんもんなんですね。
日々youtubeに検索をかけると
毎度、新しい動画がアップされているものです。
本当、素晴らしい曲だなぁ~。
で、今日はそんな意味で刺激的な一日。
シアターで見たかったのですが、
レンタル屋で、早くもリース!
「プラダを着た悪魔」
借りてきて、観ました~♪
も~、凄く良かったぁ~。
続きは、また長いので、追記にて。
この映画の面白いところは、
この映画の主人公が実在したこと。
そ、2003年に、20代のローレン・ワイズバーガー
という若手作家が書いたベストセラーである。
ファッション雑誌では、有名なあのヴォーグ誌で
女性編集長のアシスタントを勤めた
その主人公でもある彼女の本が
映画化というわけです。
こんな私でも、最初の就職先は、
出版社でしたが、
こんな過酷ではありませんでした。
まったく、レベルも違いますしね。
むしろ、今の仕事のほうが、
入社当時のわたしかもしれません。
それでも、かなりまた、
このトップ業界から、
随分かけ離れてはいますが、
直属に女社長の指導の元で
働く過酷な労働時間は映画を観ながら
非常に親近感がありました。
時間の制限、休みの管理など
仕事中心であったものです。
顧客の入店数が多い場合は
休みの日であろうとも、
携帯に連絡がきては、
借り出されることも、しばしば、以前はよく、ありました。
なので、この映画でもあったように、
自分に休みはあってないようなもの。。
つくづく、キモチがわかります。
この映画でのカリスマ編集長のアシストを扮する女優は、
プリティプリンセスの主役を務めた
アン・ハサウェイ。
私はこの映画、あまり印象に残ってないのですが、
プラダを着た悪魔での彼女は、
頭がいいけど、ファッションセンスのない
生真面目な正統派役。
長いストレートの髪と
オーソドックスなファッションが
あれよこれよと、
みるみる見違えるように
綺麗になっていきます。
私の仕事も容姿端麗にこぎれいにしてないと
社長のチェックが入ります。
爪、ヘスタイル、化粧など
言葉遣いひとつにも、
目にあまるものであれば、
容赦しません。
ま、これも、入社3年目までですが。。
この映画でも、
これが、メキメキと女編集長の横暴な手にかかれば、
育つ!育つ!
いや、最初は、こてんぱんにキツイ事も
言われたりして、
凹み~の、愚痴り~ので、
しょうもない不甲斐なさに落ち込むこと、
あってのなんでもあり~の世界。
自分のこれまでのキャリアもプライドも
ゼロからやり直すって、
本当、若さあってのパワーですよね。
そ、私も入社当時は、この
何くそーっていう負けん気があったものです。
最近は失われつつあるけど、、
打たれ強いタイプには、㊤の立場は容赦しないですもんね。
でも、最近はこの打たれ強いタイプの
社員は少なくなったもんです。
体力もない方が多いのもいえるかも。。
この映画では、そんなパワフルな仕事ぶりと
上司とのかけあいから、得る裏事情や
秘められたハイレベルなトップ世界に
華やかさと醜さは紙一重であるような
シーンもあります。
ただいえるのは、現実、
どの世界で生きたいかが問題なのでしょうけど、
手に入れる大きな代償は
ときには、大きなリスクを抱えて
何かが犠牲にもなるもんです。
同時に、これまでの生き方さえ反転するのだから、
強い信念はどちらにしても、
持つ勇気が必要なのですね。
同時にくすぐったいぐらい
理解できてしまうのが、
トップで働く者としての視点、
私の職場の社長もそうですが、
常に冷静且つ、私情なキモチは極力排除しています。
まったく、感情がなくなるちうわけではなく、
時には、捨てるぐらいのビジネス効果は必要なのですよね。
ここまで、シンプルに人間できるには、
その運とツキと意志を兼ね備えた人の近くにいることが、
てっとりばやいのですが、、
ふと、恋人と会う時間もままならなく、服もかわっていく
主人公、アンディの心の成長。
上司が始めは憎き悪魔に思えても、
いづれ、自分の成長過程を振り返れば、
見方も尊敬の念も変化するもんです。
彼女が最後に下す決断は、
まさに、普通の女性が選択する答えなのだろうけどー。
数年後にその上司と再会する
心の動きは、本当、暖かい。
この映画は単なるブランド志向の
参考書ではなく
どの場面でも
一度は皆、経験する
キャリアとステップアップ。
恋人は同じ業界同士じゃないと理解できない
世界もあるかもしれませんが、
こういうときって、
付き合う相手も変化してゆくもんですよね。
お互い仕事に理解できる職業についている
相手を選ぶようになったり。。
ま、
こんな世界も実在するって意味では、
過酷さの加減は限度をしらないのかもしれませんね。笑)
それにしても、
最後は、編集長の動きをすべて
見通して、手まわし早く
段取り組めるようになった
彼女の成長ぶり、
スキルあがりましたねぇ。
これぞ、仕事の鏡的
存在!
こうでなくちゃね!
ブランドは、プラダに限らず、
ドルチェ&ガッバーナ
エルメス
靴はジミー・チューなどなど
優雅な一撃を堪能できますので、
お楽しみに♪
デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニ
も、自ら出演して、
面白い。
ミランダ役(雑誌編集長)の
メリル・ストリープ!
本当、適役でした!
見事に悪魔的演技で
さすが、アカデミーノミネートだけある!