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先日のジェニファー・ガーナーの映画、
やっぱり、イマイチだったょ。
で、サンタクローズ3の方が、面白かった。
それと、イギリスの女王クィーンという映画も、
見ごたえあったなー。
それにしても、女王の地位や品格とやらを守るがゆえに、
いろんな犠牲は多々あるものですね。
ダイアナ妃の交通事故も去ることながら、
未だ、謎の多い死だけに、本や映画になるぐらい、
ダイアナと、王室との異様なまでの確執を訴えている。
思えば、ブックストアの図鑑や参考書のコーナーでは、
今では、マリーアントワネットの横にダイアナ伝説を語る
子供向け伝記が書店に並ぶようになったんだから、
凄いよね。
今世紀、もはや、
歴史史上もっとも、愛されたプリンセスだったのかも
しれないですねー。
そんな意味で、クィーンの映画は、今後語り継がれる
イギリスの歴史の中のゴシップになってしまいました。
やはり、若くして、世の情勢も、自身の想いも、
胸の淵に封印することが、正しいと教えられた王室の
体質と、その教育が人格を作り出してしまうのでしょうけど、
あまりにも、女王という古き気質を重んじたばかりに、
民衆との意思の疎通にも大きなずれが
出てしまったのは事実。
私はダイアナの特別なふぁんでもないけど、
彼女に対する王室の対応は、
あんまりにも、冷酷に思えました。
映画では、所詮フィクションだけど、
ここで、当時イギリスのブレア首相と、
王室との接見や、ほかの当事者の
存在は誇張されてはいるものの、
関連性は、ほぼ事実に近いものになっているんでしょうね。
しかし、こんな内部の事情を暴露してまで
映画にしてしまえるって、
日本では絶対、ありえないことでしょうね。
イギリスならでは。
当時、実際放映された海外のニュースで見た
葬儀や、棺をチャールズ皇太子がやっかいそうに
引き取るシーンを見てきましたが、
映画では、かなり、王室をかばうように、
脚色しているのが伺われます。
これも、ひとつ、イメージアップ戦略なのでしょうか。
フランス革命の民衆の怒りに値するぐらい、
女王のイメージは、絶対なのですね。
ほんと、イギリスなのに、
フランスと勘違いしてしまう衝撃でした。
悲しみに満ちた話です。
さて、今夜も、クリスマスナンバーです。
今夜の曲は、クリスマスの曲の中でも、
とても、爽やかなイメージのゴスペル曲。
99年にリリースされたAndrae Crouchの作品です。
アルバム全体のつくりは、実に現代的親しみ感や
親近感をもつ幅広い音域をつくりあげた
ホーリーナイトな皿になっとります。
ど迫力なクワイヤもまた、凄いっす。
彼は、コンテンポラリー・ゴスペル界で最も知名度高く、
広くリスペクトされた草分け的存在。
今では、RnB業界では知るヒトぞ知るKeith Crouchの
叔父となるわけですから、この世界ではドンですね。
2004年に、デビュー40周年を迎え、翌年は、
全米ゴスコンの名を連ねる総勢たる大物ゲスト陣と
新作のアルバムも発売しました。
ほんま、この曲は、
春風な風が吹くような、クリスマスナンバー♪