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本館JJ*soulpartyカラ、別館soulpartyを運営してきましたが、 2007'より、珈琲と音楽とエンジョイライフ♪
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春の新作続々、発売されているんですが、
のーんびり計画立てていたら、
ネット買いに頼る羽目になりますねぇ。
___どーしても___

ほかにも、必要最低限にお金は消費していくもので。。

夏のサンダルに服に、もろもろ。

なので、聴きたい音楽は、最近、
どうしても、後回しになりがちです。

6月中旬ぐらいでしょうか。
大体、まとめて、届くのは。。
それまでは、懐かしい90'sの音でも
楽しむかんじで、今月はいきまーす~っ。

先日のエル顔のGaryサンのジャケを見ていたら、
Doc PowellのDebargeサンプリング曲を
紹介したくなりました。



■Inner City Blues / Doc Powell(94')■

やはり、私の月!
MayDiaryに、debargeネタ紹介しておかないと。笑)
なんて、チカラが入っている訳ではないですが_笑)
そ、来月は、エル・デバージのバースデーでも、
あるし。。

エルが歌うあのAll This Loveが
JazzyなDoc氏のギター・ワークで
こんなにフレッシュで、流麗な音になるとは~!
という具合に、

この5月にかけずにいられません。

デバージの曲で、南風を感じられたのは、
Docサンのギター魔術にかかった後にも先にも、
この曲だけ!

不思議なのは、Docさんの音って、NYの都会を
感じさせる筈なのに、この曲だけは、
なんか、違ったのだ。

それには、
Docさんがその頃、自分の住んでいた家の
お引越し。
Laに越したばかりという
話があったわけでして。。

その訳も、すごーいですょ。
Doc氏は、大親友でもあったルーサー・ヴァンドロスが
Laに引越したから、
自分も移る。
何故かというと__。



自分の居住区をふたつ構えて、
Laにも借りた深いわけは、

そもそも、ルーサーとは、熱い友情で築かれていた
ふたり。

Docは、ルーサーが大の飛行機嫌いを知っていました。
(だから、日本にも来なかったんだょね)

なので、彼のアルバム制作は、
自分が出向かなくては仕事は成り立たないのです。
そして、もうひとつの理由は、
ファミリーのこと。

数ヶ月も家を空けて、家庭を離れることは、
彼にとっては深刻だったのかもしれません。

家族(子供含めて)思いの強いDocは、
そんな子供たちの成長も踏まえて、
一大決心したということなのです。

なので、ビバリーヒルズの家と、共に、家族とも暮らし、
拠点はカ~リフォルニア~が主になっていったといいます。
土地の変化も含めて、彼の音は少しづつ変化していったのかなって、
思える1曲でもあります。

過去は、ロスを本拠地にしていた
スタジオミュージシャンでもあったようですが、
今も名プロデューサーとしても活動し、
コンスタントにアルバムも制作されています。
唯一、ブラック&Jazzの絆を持ち続けるプレイヤーでありますね。

悲しくも、ルーサーは亡くなり、
西海岸での活動は既に別の場所に
移っているかもしれませんが。。。
最近の彼のアルバムは
ご無沙汰なので、詳細がわかりません。

Docは1958年生まれ。
(奇才なアーティストが多い58年生まれ)
(マドンナ、マイケル、プリンス等)
↑余談でしたが。。
(笑)
現在は、49才でしょうか。
6歳から、ギターを操り、10代で、
NYのJazzClubで活動して、21歳で
ウィル・ピンケットのバンド
ディレクター。
のちに、カシーフ、ルーサーなどのプロジェクトに携わりました。
彼の柔軟なプレイヤー捌きは、
曲が作れて、自ら歌える総合的マルチプレイヤーであること。

このアルバムの冒頭1曲目のWe'll Make it Lastは、
耳を疑うほど、ベンソン節に聞こえ、引けをとらない、
ギターもヴォーカルも秀逸。
ピアノは、パトリース・ラッシェンが聞かせる。

3曲目のBahama Mamaは、
カッティング・ギター&エレクトリック・ギターの醍醐味的、
掛け合い。

そして,
ジョージ・デュークが生のピアノをお披露目した
7曲目のNew Day♪

マーヴィン・ゲイの曲がそのまま
アルバムタイトルになった#8の
))インナー・シティ・ブルース((
この曲を少しアレンジして、ストリート風にリメイク♪
バックヴォーカルに起用したのは、
こちらも大好きなハワード・ヒューウェット。
彼の↑新作が、発売されているので、
ほーんと、6月まで待ちどおしぃ。

ともあれ、Docさんが選出するゲスト、
かなーり、注目して、聴いて欲しい一枚デス。

やはり、Jazzは裏方さんの存在が
とっても気になる意味では、
音に感性が研ぎ澄まされて、
やけに細かいバックの音まで、
敏感に耳が反応してしまいます。笑)

その後の制作にも、またまた大好きなボビー・ライルを
招き、ご馳走の音レシピが
今も作られている。



本日は、そのDoc氏のアルバムより、
All This loveをカバーした曲♪
バックヴォーカルをは、
Philip Baileyがファンキーに歌い上げてくれている♪
サイドバープレイヤーにて、
ご賞味ください。



↑、エンジェルチャイムのラッキーベル。
キラキラ、こちらも、部屋に
ラッキーな「気」を取り入れてくれる
ラッキーチャーム♪
窓から、風が吹けば、
綺麗な音色も聞えて、
清涼感あります。

今日は、関東、雨でしたけど、
グレン・ジョーンズのLiveへ行きたかったなー。
ほんと。。
また、聴きたかった。

トホホな、
金欠5月。

思わぬ出費とは、
こういうこと。

家電品に、お金がかかってしまってた
予想外なお金の使い道。

ま、その話は、次回に。


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無題
JJ→jamz_flavaサーン

嗚呼~、お久しぶりでございます。
Jamzさん、お元気でしたか?
Alone With You~♪
どーしても、ギターのみだけですと、仕上がりは
二股にわかれやすいですよねぇ~。
軽音楽のように、安っぽく仕上がるか?
ヴォーカルが入って、救われるか?二通りにパターンに
感触が違ったりします。
このアルバムは、やっぱり、デバージのこの曲が
目当てであった私は、それだけで、満足してしまいました。
この手は、雑音なしに、自宅で、BGMがわりに聞き流せる一枚ですよね。
この時期には、ぴったしです*^^

jamzさんも、聴いてたんですねぇ~。
JJ 2007/06/03(Sun)20:53:55 編集
Alone With You
こんばんは。
このアルバム持ってます!
Alone With Youが
Al B. Sure! / Kyle Westなので(笑)
アル&カイルらしさ期待してたけど
それほどでも?の曲でした(汗 でもいい曲!

全体を通してオシャレでオトナなアルバムで
これからの季節にぴったりですね。
jamz_flava URL 2007/06/03(Sun)01:38:01 編集
*^^*
JJ→show-zonoサーン

コンバンワー*
show-zonoサーン!!!
そうなんですよー、オリジナルのイメージを見事、変えた清涼感たっぷりのDocサンでしょ~~??笑)
おまけに、ファンキーなPhilipの声で。。うはは。
Docさんのギターにかかると、こうも、原曲の甘ずっぱさを消して、刹那なエルのキュン度さを、さらりと、
かわしちゃいますょね~。ほーんと、ビックリなアレンジです。笑)
でも、やっぱり、この曲は、ELが歌ってこそ、の、良さがあるのだということを、私も show-zonoさんも同じ考えに変わりはありませんよね。
デバージならではの、特別な曲ですものね☆

今回は、ちょっと、この時期に合わせて、紹介してみました。
ギターものを紹介したのは、実は、 show-zonoさんの記事にも、ちょこっと便乗したのもあります。
ところで、show-zonoさんは、グレンさんのliveは行かれたのかな~??
JJ 2007/05/26(Sat)22:40:11 編集
All This Love
この「All This Love」のバージョンは初めて聴きました。また、なんとDeBargeのオリジナルとは雰囲気を異にしてますね。
Philip Baileyの声もそうですが、Doc Powellのギターが。JJさんのいう「南風」という意味がよくわかります。
DeBarge独特の甘酸っぱさが消え、オトナの曲になりましたね。
show-zono URL 2007/05/26(Sat)11:30:55 編集
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