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本館JJ*soulpartyカラ、別館soulpartyを運営してきましたが、 2007'より、珈琲と音楽とエンジョイライフ♪
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さて、
数年ぶりに
書庫整理から、
片岡氏の本に辿りついてしまったわけだけど。

今は、書物書いてくれてるのでしょうか。

書店では、ご無沙汰していると思われ。

あれば、
きっと、
買いたくなってしまいそうな
私がいます。


今の片岡さん・・
どうされているのかなー。
(玉川学園駅で見かけて以来、歳月はたっております)

いやいや、
私のライダー白書思い出記録が
暴走してしまったようなので、
ちょっくら、
また、音楽の話に戻りたいと思いますー。
 


南 佳孝 氏

音楽にもどって。

当時は、まったくもって、
興味がなく、
しかも、オッサンっぽくて、
私の性分に合いません・・
なんて、たかくくっていたのですが、
しかも、高校時代の女子から、
頂いたこのカセットも
風化しつつ・・
すっかり、忘れた頃に、
年上のライダーの方と
ちょっとした友達を通じて、
伊豆で知り合い。

その方からも、
何故かーー、
旅の終わりにどーぞと、
渡されたテープも
南さまのアルバムでした。
これも、かれこれ、
ライダー歴3年は過ぎたあたりかな。

どうやら、その方は、
その方のお兄さんの影響らしいと言っていたのを
ふと、思い出しましたが。。。


そのアルバムタイトルは
"ディドリーム"
というこれまた、アナログから
古いアルバムだったと思います。

なんで、そんな古いアルバムなんて、
聴いているのだろ?
年齢的には、ちと、若さない曲聴いてるよねー?
なんて、、
頭をよぎりながらも、
含み笑いしとりました。

さて、聴いてみると・・
これが、また、
今、聞き返すと、
伊豆の景色を思い出すと同時に、
懐かしい単車の旅を誘うような
懐かしい音に。

今も尚、
この衝撃はあの、
懐かしい海や
学生時代住み込みバイトしていた宿でさえも、
色濃く映し出してくれるじゃありませんか。

そーすると、
また、
ここで、片付けは中断して、
アルバムなんか、
見返したりして、
伊豆戸田の波止場前の
あまみやは健在かしらん?
なんて、ふつふつ、
思う・・

夏の甘くて、
つめたいフラッペの味を
今も忘れたことがない
わたし。



ー水の眠りー

この曲が何処か、
機会あれば、
触れて欲しい
そんな1曲なのです。

ぽこぽこ~と
南国の椰子の実
ゆらぐ海と蜃気楼

日焼けした肌
夏の思い出

旅の思い出
ソロツーリング・・・
片岡義男のペーパバッグ
片岡さんが集める
アメリカンな雑貨たち
海外からのニュースペーパー


自由に生きてきた
一冊のノート

いろんなワードが飛び出すぐらい
あの頃のキーワードは
私の青春を刻んでおります。

なんつってな。




 
このディドリームの中から、唯一、違う曲ですが、
 YouTubeにありましたので、貼らせて頂きますね。
このアップされている方もやはし、ライダーでしたねー。笑
 
振り向きざまに、
必ず、ピースサイン・・
これは、旅するライダーの
おきまりの挨拶だったけど、
きっと、今は、
もーしないんでしょうねー。
私なんぞは、
オンオフ使いまわして
乗りまくっていたので、
泥だらけの青春しか
思い出しませんゎ。
スコールのキャンプにも耐え、
ダートの坂道にも
意地になってたゎ。
ドナドナを歌うの巻。

いやー、こうしてみると、
アルバムの中のワスは若い!
マイクスパークでの
オフロード記念写真も、
男勝り満開でした。
キャッ・・・


しかも、皆、
今、乗ってる子たちは、
イージーライダーだもんねー。
アメリカンなハーレーぶっとばしちゃう
女子が大半と思うと、、
カッコイイやら、
でも、もの寂しいやら・・
ははは。

そりゃーこのご時世、
流行り廃りがあるように、
バイク業界も多様に変化しているんでしょうに。

それにしても、
アメリカンバイクをまたがってしまう
女性の高額なローン返済を心配してしまう
ワタクシですが、
みな、高収入?
いや、社長の娘?




 

 

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ますます、
10月になって、
日が暮れるのが早くなりました。

先日、
海へ行ってきて、
オレンジ色の陽だまりをゲットしてきたわけだけど・・・



つかの間の夕陽の時間は
瞬く間に秒速で過ぎ去る。

とてもじゃないけど、
夕陽に感傷を浸る時間など
何処にもない。

特別、何か耽ることもないのだけど、
ただ、この陽だまりの中にいたいのね。

秋の海はよいねー。
風もちょうどいいし。

しかも、
気持ちがイイ~ぜぃ。
 


そ、それと、同時に、
服も衣替えということで、
ここんとこ、休みの日となれば、
掃除・・
コートやブルゾンなど
天日干し。

書庫の整理・・・
CD&レコの棚卸し?笑

そりから、
懐かしい本のお出迎え。


こり、片岡ブームから、
一足遅れて、
㊤高校生のとき、
授業中も、
列車内でも、
読み漁って
このすかした男と女の物語を
読んでいたのでした。

もともと、ご近所の好きな
男の子が正統派ライダーで、
家で、よく、単車を自分で
いじっくて、
ツーリングを愉しんでいたのを
知っていただけに、
小学生から、大好きな子でした。
ははは。

ま、何もなく、
淡い思い出のまま
時は過ぎ去り。

自分が自ら、ハンドル握るライダーになるとは、
このとき、知る由もなく。

いや、どっかで、、
女性ライダーに憧れていただけに、
自由を掴みたかったのかなー。

ま、そんな意味も含めて、
たくましい女に育てられた
参考書となりました。


全シリーズそろえたけど、
途中、誰かにあげたりしたので、
数冊、行方不明あり。
捜索ナッシング。
そーー。
片岡義男氏の小説。
新刊がでるたび、
買い揃えたぁー。
懐かしい古書。

今って、売ってないんだねー。



当時、手紙のやり取りした
サーファーJUNKOちゃんとの
写真や、大学時代にまわし読みした
メモやニュースペーパーや、
雑誌、切り抜きをコラージュしたもの、
モロモロ手紙もガサゴソ
見つかる。

ちょうど、この本を読んでいたころ、
白いノラの猫を拾って、
飼い始めたって記憶まで
しっかり、記憶に残っているん。

今、
この書物を
パラパラ~とページめくれば、
理想主義者てき、
洒落込んだ内容で、
到底、今のワタシには、
胸打つものはなくなっているんだけど。

当時は、ほんと、こういう男女の出会い
憧れたしー。

ハートカクテルな絵本も
それに肖るように、
莫大な人気を浴びていたように思う。

ま、そんなことはいいとして、
片岡氏の小説には必ずとして、
イイ男、エエ女が
登場して、たぶん、片岡氏も
おなじ何処か似た体験を踏まれていると
読者ながら、信じていたように思える。

私が一番、心を打った
その本のタイトルは、
"Ten Years After"

10年後っていうタイトル。


 
高校を卒業後に10年経った2人の男と
女ひとり。
友達の結婚式を境に再会する。
それも、
オートバイと車で再会。
男女交差する
怪しげな3人の関係が
危なげなんだけど、
いやらしくない。

片岡氏らしい
スマートな表現で
淡々と会話がなされるので、
その会話の独特な
やりとりが
面白かったように思う。
そいえば、
この本のあとがきで
次回は男2人女一人の
3人で北海道旅行を
オートバイでしょーっていう、
Ten years after2を予告する章が
書かれていたけど、
そーいえば、それは、出ていたのかな。


なんだか、気になりだし
はじめると、
止まらないね。




 


 そして、
何よりも女性ライダーのブームに
火付け役をかった
三好礼子さんが
写真のモデルとなり、
すっかり、
放浪ライダーは
女性にも愉しむ権利があると
主張してくれたのが、
"幸せの白いTシャツ"
だった。

ヘインズのTシャツが
流行って、さりげない
この白さに日焼けした肌が
似合い。
このシャツの名称にて、
これも、たくさん、買い捲ったものであります。
fineの雑誌を片手に、
当時の、
アメリカンカジュアルはここで学んだところが
ありますゎー。

嗚呼ー懐かしい。

そして、数年後に私は中型免許を取得して、
片岡小説をたどるように、
北の開陽台および、
北海道全周
単車で走る夢を果たしたのでした。

高校の友達がそのとき、
"時には星の下で眠る"という
片岡氏の小説を添えながら、
旅のお供にくれた
南 佳孝のカセットテープ。
"天文台"
という曲。
そこはかとなく、悲しげなメロディなのだけど、
まさに、真夏の北の大地、
開陽台では、
泣けるぐらい染みた曲だったなーと、
今でも思い出す。

今更ながら、
南さんの遠い昔の曲は視聴できるとこは、
どこも見当たらず・・
と、思ったら、ありました。→ 
なんだか、
ふと、、いろいろ、思い起こしたことが
ふつふつ出てきたので、
つづきは、
また!


Girl - 南佳孝 Yoshitaka Minami
 

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今日は、好きな香りに包まれて、眠りまーす☆ おやすみーー。
When You Wish Upon a Star -
Its A Small World - Disney Classic

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