カサノバ/古内東子

 

今日は、古内東子姫の音楽を聴いてます♪
ｱﾙﾊﾞﾑ”In Love Again”
ﾊﾟﾌｭｰﾑの中に彼女そのものが
愛loveとなって贈呈。
笑

このｱﾙﾊﾞﾑのｶｻﾉﾊﾞという曲は
高速に乗りながら
秋の木の葉が舞う中に
よう～合います。

彼女のｱﾙﾊﾞﾑを聞き出したのも、
実は自分の意思からではなくーー。

これも、前回記事で書いた
放浪ﾗｲﾀﾞｰｸﾝからの影響。
ーひとつ年上の通称篠塚ｸﾝー

（ｼﾞｬｲｱﾝﾂの元選手ｿｯｸﾘだから）
で、ﾈｯﾄで画像検索してたら、
篠塚選手のｵﾌｨｼｬﾙｻｲﾄが!!
>>ｺﾁﾗ

ま、いいやー。


10年前の私は彼女の歌など,
知らなかったし・・
この方が
突然、北勤務の大手製薬会社を
辞めて私の職場にいきなり突然、
ﾍﾞﾝﾂで現れた夏・・・


仕事している私に、
元気かとまったく、
ﾍﾞﾝﾂにふさわしくないぐらい
爽やかなｽﾏｲﾙと
爽やかな白いTｼｬﾂで

相変わらず。。
突然とまえぶりもなく
現れる人で
かれこれ、
会うのも、数年の月日はたっていたと思う。

たぶんね。

もちろん、
その時は、接客中ではあったので、
休憩時間まで、
ﾊﾟｰｷﾝｸﾞで待ってもらったんだけど・・

とにかく、
人を驚かせるってことには、

長けた人でしたね。
笑

ﾗｲﾀﾞｰさんって、
意外に気まぐれ屋さんが
多かったよーな。

こりも、片岡マジックのせいかもしれん。


休み時間になって、
しばし、話したあと
奴は、海へ行くと去っていき。。
えぇ？ベンツで海へ行く～の～？
みたいな・・
笑

ほな、行ってらっさーい
って、
職場から、手を振っていたよーな？

なんで、手をふらにゃいかんの？でしょ？
みたいな・・・


なんだか、
自分のﾍﾟｰｽを乱されちゃうようーな

そんな方だったのかもー。

翌日は、
本店勤務で場所をかえて
職務をまっとうしていると、
そこにも、支店から、
私の勤務地を聞いたらしく？

本店へ、丁度、勤務時間が終わる頃
現れた・・

今、思えば、
奴らしいといえば、
そうなんだけど・・・


そして、中華を食べようということになり。

食べながら、延々と、
仕事を辞めた理由を
もくもくと
話してくれていた。

・・記憶を振りかえる・・

なんや、かんやで、
都内で物件を探すとかで、
知り合いの不動産なんか
紹介したあと、
帰り際に渡された
カセットテープが、
古内東子のﾃﾞｨｽﾀﾝｽのﾃｰﾌﾟだったのね。

意外にﾛﾏﾝﾁｽﾄな方だったわけで。
でも、
彼が
何を考えていたのか？
未だに、理解不能な
出来事でもあり
明確にしなくても、
なんだか、
風変わりにぼんやりしたままの
輪郭でよいなーとも
思う・・



何も語らず、音楽で
モノを言うところが、
奴らしいのだけど・・

その後、ﾜﾀｼが古内さんの音楽に
触れたのは、奴の記憶を
思い出に閉じ込めるためでもなく
この人の歌う声が歌詞が
せつないってことで・・

古内節に
ただただ、
胸の甘酸っぱい果肉の部分を
もぎとられたよーな？
そんな、衝撃が走ってしまったのだよねー

でも、そのまま、
奴とは
ﾜﾀｼは、連絡を取らなかったのだよー

今はどーしているのだろうか？
とか



なんというか、
もー過ぎたことなのでねー

風の噂でｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑで働いているとか、
聞いたけど、
それも、遠い思い出。

今、こうして、古内ｻﾝの曲を聴けば、
たまに、頭によぎる人だけど、
今は新しい風の吹く
音楽として聴いているだけ。

癖のある歌声。。
東子ｻﾝの独特な世界だよね。



でも、なんとなく
東子さんの歌声
聞いちゃうと
ﾂﾝーと鼻の奥が
痛くなるー

とても、
男勝りな性格のﾜﾀｼには
到底、
東子節で
歌えないなーって

今更ながら
気付いてしまったのだゎ・・

所詮
わ・た・し
は
鼻歌で歌うしか・・
にゃい・・