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さて、アカデミー賞の次は、
借りてきた映画ネタ。
昨日、2本、映画を借りてみたのが、
ワールド・トレード・センター
と、
16ブロック、、←は映画館デ見たものの、
2度目もやっぱり興奮するものだね。
ブルース・ウィリスは、デビューから、本当、
素晴らしい役者さんだと思っている。
彼の出る作品は、大体、見たけど、
ダイ・ハードは言うまでもないが、
異色の薔薇の素顔の役も
はまり役でしたね。
ハードアクションスターだけのイメージも
取り去るような
シックス・センスや、
キッドでの彼は子供を相手に
心の中を操るナイーブな役も
見事に演じきりました。
今では、何をやらせても絵になる
演技派俳優と思っています。
今回のこの16ブロック、
リアルタイムに追跡ごっこが見物デスが、
とにかく、ドキドキハラハラ。
ウイリスの疲れ果てていく老いぼれ刑事の役どころは
これまでの人生経験により、
つくられた皺の数の重みさえかんじます。
それだけ、味の出るイイ役者になったっていえる人ですね。
大好きです。
古き同僚の親友でもあった
デヴィット・モースとのコンビも絶妙です。
このアクトも素晴らしい俳優さんですよね。
そして、この映画の中でも
存在感の大きかった
モス・デフ!
今、皆もご存知
映画、ブロック・パーティに出演の彼です!
意外にも、彼の甘いマスクは、
印象的!
ここでのラストシーンをつくる
もうひとつのエンディングを飾るのも、
彼の役目だったりします。
まずは、観てのお楽しみ*
どちらのエンディングにしても、
泣ける結末なのォ。
ま、安心して見てください。
オフィシャルサイトは>>>コチラ!
さて話は前後しますが、
ワールド・トレード・センター
この映画は、上映したとき、
見るのを検討して結局行かなかった1本。
そもそも、この映画の前に
ユナイテッド93が公開されましたね。
あれを観てしまったばかりに、
とてつもない悲しみが押し寄せてきてしまって。。
やっぱり、人の死は実在だけに
観るに耐えられないものがあるものです。。
しかも、あの映画は遺族の方の思いや
亡くなられた方の生前の人物像まで
丁寧にコト細かく描写され、
DVDの特典では、実際の遺族の方も出てきますし、
まさにドキュメントな迫り方なので、
痛ましい悲惨な出来事が
記憶にまだ強く残るのです。
単に風化させてならないというだけに終わらず
監督の切々な願いは
もー2度と起きてはならない。
それにつきるものでした。
その後たて続けに今度は、救助を勤める
港湾局警察官の勇気と敬意を
あらわすこれは
究極の生きるか生かされるかの
人間の尊厳たる映像、
これが、
ワールド・トレードセンター
という映画。
希望を、もう一度、
夢を
もう一度。。
傍にいる人を
遠くにいるひとを
あなたは守ることができるだろうか?
ニコラス・ケイジ
マイケル・ペーニャ
の
熱い演技が胸を振るわせる
熱い涙を
ぬぐいきれない映画でした。
オフィシャルサイト
>>>コチラ*
今日終わりましたね~、
今年は、L.A.コダックシアターよりliveデス!
オスカー受賞は、番くるわせ?な受賞者もいながら、
大体予想がつく方がウィナーされました。
幸いこの日も、仕事はオフなので、
朝から、掃除も早めに終了。
あったかリビングで、ぬくりんこしながら、
コーンポタすすりながら観ましたょ*
ウィルも、ディカプリオもまたもや、
ノミネートのみで、王冠は無理でしたが。
ディカプリオはおそらく40過ぎには必ずしも、
勝ち取れる役者となって、
輝いているのが、想像できるのは私だけではないですよね?
彼は、作品的には恵まれているし、
何度もノミネート候補として名を
あげられてきたのですから。。
ウィルも今回、コメディ路線から型破りな真面目な役でしたが、
彼も柔軟な演技力は、今後もいっぱい
ノミネートされる作品に恵まれていくでしょうし、
約束された人物だと思ってます!
ウィナーする日も、そんな遠い筈がありませんね。
ただ、このアカデミーやグラミーもそうですが、
しがらみ的、アメリカの独特な選び方というか、
体質があるように思えるんですよねー。
意表をつくような、ウヒョー的な結果が多いじゃないですか?
ただ、獲得される人物も、黒人が多くなりましたし、
白人世界有利の視点から脱皮してくれたのは、
大きな時代の変化でもあるので、
今年のように、メキシコ、スペインと多国籍な作品が
多数ノミネートされたってことは、画期的でも
ありましたね。
さて、注目するのは、
助演女優賞!
はい、私は今週には見に行く予定の
ドリームガール出演の
ジェニファー・ハドソン!
彼女が勝ち取りましたね~♪
残念ながら、助演男優賞ノミネートされていた
エディ・マーフィは、リトル・ミス・サンシャインの
アラン・アーキンに持っていかれてしまいました。
でも、エディも、昔ながらのコメディキャラから、
馴染み深い印象を超えて
主演ではないこの役を買って出ただけでも
彼の拘りと役柄に強い信念があったに違いありません。
親しみ深い彼の人気度は、今では低迷といわれているそうですが、
私は今でもエディだからできる作品って、
やっぱり、彼じゃなきゃ~って思える濃い人なんですよねー。
なので、今後、エディも頑張って欲しいなって
心から思えます。
そーいえば、レッドカーペットで、
元faceの奥さん、
トレイシーさんと堂々と仲睦まじく腕を組んで
現れたときは、さすがに、
エディも離婚後まもないというのに、
こういう光景はアメリカらしいっ。
サバサバしたもんです。
(face..負けずにイイ曲、早く作っておくれよ~~)
それにしても、エディさん、こんな
子沢山だったのね~?
元、モデルの奥さん、、
さすが、お綺麗。
みな、めちゃんこ、可愛い家族じゃないのぉ??
お子さんは、みな、奥さんがひきとったんでしょうかね?
ま、そんな大きなお世話でしょうけど。。
そそそ、
話はまた、戻りますが、短編アニメ映画賞と、
短編実写映画賞のプレゼンターは、
リトル・ミス・サンシャインの
Abigail Breslinと、
Will Smithの息子ちゃん
ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス君が
勤めたょ*
ヌハ!可愛いすぎる!
それにしても、ウィルファミリーって、
毎度、一番前の席だけど、
ハッピネスな笑顔が堪んないょー。
憧れの家族だねー。ほんと!
そして、そして、私のもっとも、気になる賞は、
最後までひっぱられるこの賞!
主演男優賞!
ダダダダダダ~~~ダン!
The Last King Of Scotland
の
Forest Whitakerさんでした。
これは、キモチ的には、やっぱり、
ウィル・スミスに持っていって欲しかったけど、
たぶん、極悪的な役だけど、
名演技だった
Forestさんだろーなーって気はしてました。
これは、ドンピシャ当たりましたね。
最大の番くるわせは、
あれだけ、派手に賑わせたドリームガールの
パフォーマンス!
パートごとに歌わせておいて、
しかも、歌曲賞に5曲中、3曲も
ノミネートされていれば、
誰でも、ドリームガールだ!と、想定するもんです。
それが、
「不都合な真実」という作品になったとは、
まさに、不都合な投票割れ?だったのでしょうね?
ん~~残念。
ま、最後の監督賞は、
やっとこさ、ノミネート帝王から、
王冠を得た
Martin Scorsese!
彼の受賞のときは、皆、
スタンディングで喝采しましたね。
いやー、
映画って、やっぱり、イイですね~。
ほっこりです。
では、詳しいOSCAR情報は>>>コチラ♪